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PGP 07-08 指名方針
【指名候補馬選定法】
 プロセスは例年とほぼ同じ。
1. 有力種牡馬産駒、母父SS、社台グループ生産馬、海外イヤリングセールを中心に約1100頭を簡易的に配合分析(昨年比-400頭)。
2. ピックアップした好配合馬約200頭を、再度の詳細な配合分析>厩舎>育成状況>馬体>その他情報によりふるいにかけ、「A-H」の8段階で総合的に評価。
3. 「A-E」評価馬約40頭をシステム登録。
購入した書籍(情報)は「優駿5月号」「赤本」「青本」「競馬王POG本」「サラブレ6月号」計6055円。

【07-08年度指名方針(というか心構え)】
1. 社台系の好配合馬を優先して指名。
・ 他牧場生産馬と比べると好配合馬の開花率に雲泥の差がある(脳内感覚比)。
・ 結局、PGPのアタリ馬もその殆どが社台グループ生産馬。
・ というわけで、今期も非社台の好配合馬は取れなくても構わないというスタンスで順位付け。

2. 狙い球だけをしっかりとバットの芯で捉えて振り抜くような感覚で指名。
・ 「1」と絡むが、甘い球や狙い球(社台系の典型的なニックスパターンなど)は好球必打で見逃さない。
・ 逆に、打ちづらい球(見所があっても好結果の出ていない配合型や組み合わせなど)には基本的には手を出さない。 とはいえ、それではヴィクトリーもタニノギムレットも永遠に指名できないことになるので、 そこは総合的かつ臨機応変に判断する(いい加減だw)。安全策だけで優勝は狙えない。

3. 「2」が基本だが、HRと小技なくして優勝は狙えない。
・ 昨年度は「楽観的な大振りによる大物狙いや、バントヒットを狙うような小銭稼ぎタイプの指名は 控える」とした。今年度も基本的にはクリーンヒット狙いだが、時にはHR狙いの大振り(器は大きそうだが遅そう等)で勝負を賭けることも必要であるし、参加者が増えるにつれて下位指名馬の質が低下することを考えると、下位打線でのバントヒット狙い(早期デビューでの小銭稼ぎ)も有効だろうと再考し、評価を上げた。

4. バントは川相にやらせとけ。
・要するに、2歳戦はスペシャリスト(早熟配合のスピード馬)に任せておけばいいのであって、中途半端に早期デビューの中距離タイプを指名して早馬を取った気になるなということ。配合的に本格化が遅そうな早期デビュー馬から当たりが出ることもあるが(アドマイヤフジなど)、結局すぐに長期放牧に出されて痛い目に遭う確率も高く、裏付けなしで楽観的に手を出してはいけない。

5. 新種牡馬産駒の取捨をどうするか。
・ 新種牡馬産駒は初めて見る変化球のようなものだが、配合分析によってボールの軌道を慎重に予測し、好球(類似型種牡馬の活躍馬と共通性のある配合型とか)であると予想できたなら、ぎりぎりまで手元に引き付けた上で(低めの順位で)手を出す。たいていは配合レベルよりも下の順位で取れるので旨味がある。逆に、新種牡馬産駒の人気が過熱気味であるならば、見送って実績ある種牡馬の産駒を狙った方が得策である。

具体性を欠いていて指名方針というよりは心構えだが、これらを意識した上で指名候補馬リストの順位付け作業に勤しんだ。

【リンク先】
・ファミリーナンバー:→Japan Bloodstock 牝系図
・母名:→UM@SQL
(2007/06/04)

配合分析評価項目
【注意事項】
・「配合」「切れ」「底力」に関しては評価基準がだいぶ定まったが、「母質」評価は未だに結構適当。
・ 今年度からは「母質」評価の対象に産次と空胎明けか連産かも含めた。
・ 評価の境界条件は曖昧で適当。毎年書いているが映画鑑賞等の個人的ランク付けと同質。

【評価項目】(2007/06/04バージョン)
1. 配合:配合構造 / 5代血統表内ニックスを基礎とした血脈的相性・質
A:優秀
B:良質
C:並上
D:並〜並以下

2. 母質:X-Factor(X染色体経路) / 牝系(F.No.理論ではなく、重視するのは3代前あたりまで)
     / 産次、空胎・連産
※評価に迷ったら競争成績を加点 / 牝馬は父母も評価対象 / 累代の質は「1」に含まれる つまり母父SSの優秀性は「配合」で評価
A:優秀
B:良質
C:並上
D:並〜並以下
+:繁殖成績優秀
-:繁殖成績不振

3. 切れ:POG期間内適距離条件下における高速馬場適性・スローペースでの決め手
※米血主体の一本調子タイプでも高速馬場適性が高いタイプは高評価(Bまで)
※差し馬タイプでも重馬場や上がりのかかる展開でなければ切れ味を発揮できないタイプは低評価
A:高い
B:やや高い
C:並
D:やや低い〜低い

4. 底力:POG期間内適距離条件下における上がりのかかるスタミナ消耗の激しいレースでの強さ
A:高い
B:やや高い
C:並
D:やや低い〜低い